「いつどこで大地震が起きてもおかしくない」JESEA地震科学探査機構・村井氏が警鐘
https://nikkan-spa.jp/1297789/2
2017.03.10 ニュース
南関東、北海道、南海・東南海、北信越が危ない
では、気になるのが「いま特に危ない地域はどこなのか」。村井氏が言うにはこうだ。
●第1候補、南関東
「いま南関東を警戒レベル5にしています。去年の6月末から9月初まで5回も伊豆半島および
伊豆諸島が大きく動いた。そのあと、ピタッと止まっています。これを静謐期間と呼びます。
一見、安定しているようにも思えますが、たとえるなら“嵐の前の静けさ”。エネルギーを
溜め込んでいる状態ですので、もうすぐ大きな地震が起きる可能性が高い。南関東では、
小田原および三浦半島のプライベート電子観測点のデータに異常が見られる。伊豆諸島の
三宅島と大島は隆起、新島・式根島は沈降で不安定。駿河湾沿いが沈降、三浦半島が
他と異なり、南南西に異常変位している」
⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1297813
●第2候補、北海道
「昨年12月、一斉に隆起と沈降の高さに異常変動が出ている。最近、えりものプライベート電子観測点の
データに異常が見られ、大きく南西に変位しています」
⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1297815
「昨年12月、一斉に隆起と沈降の高さに異常変動が出ている。最近、えりものプライベート電子観測点の
データに異常が見られ、大きく南西に変位しています」
⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1297815
●第3候補、南海・東南海
「四国で沈降を示してきた足摺岬、室戸岬、徳島県が隆起傾向に変化してきた。高知県の
西土佐、吉川、徳島県の那賀が異なる方向に変位している」
※第3候補、北信越
「富山・石川・福井・岐阜県など、北信越も今年1月に多数点で異常変動が出ています。
隆起と沈降が不安定。ただし、積雪による影響の可能性もあります」
⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1297817
BOPPO@Boppo2011
「四国で沈降を示してきた足摺岬、室戸岬、徳島県が隆起傾向に変化してきた。高知県の
西土佐、吉川、徳島県の那賀が異なる方向に変位している」
※第3候補、北信越
「富山・石川・福井・岐阜県など、北信越も今年1月に多数点で異常変動が出ています。
隆起と沈降が不安定。ただし、積雪による影響の可能性もあります」
⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1297817
BOPPO
◆予測ABロジック特異期間2/27+5dは既に過ぎ過去例の無いAB交差が明後日3/14今朝は
M5級が連発したもののロジックの示すM7級は未発のまま蓄積したエネルギーは必ず解放します
仮に3/14を過ぎても、ご留意怠りなく国内M6級も12/28茨城M6.3~74日停止中pic.twitter.com/zjGoJxRRDL
最近、火山性地震が目立ち、頻繁に振幅が記録されていて気になっている伊豆大島。22時台に大きな振幅あり。
防災科研 基盤的火山観測網 東京都 伊豆大島第1(御神火茶屋)観測点 13日0~23時台連続波形pic.twitter.com/woxPUQebGG