2017年04月14日
【3.11】大地震や津波を「予知夢」で見た6人の女たち! 今度は埼玉が危険か!?
【3.11】大地震や津波を「予知夢」で見た6人の女たち! 今度は埼玉が危険か!?
http://tocana.jp/2017/03/post_12593_entry_3.html百瀬直也(ももせ・なおや)さん
●埼玉県川口市在住・可奈子さんの場合
埼玉県川口市在住の女性、可奈子さん(仮名)は、自分が見た災害などの
ヴィジョンが数年後に現実化するという。2015年から200件以上、月に
12~20件のペースでそのようなヴィジョンを見ており、それらが現実になっている。
まず、熊本地震の夢では真っ暗な体育館でたくさんの人々が寝ている光景を
見た。阿蘇山の噴火の夢では、ロープウェイがススだらけになり、穴が空いて
いた。そして昨年10月、阿蘇山の爆発的噴火直後にはそのような状況が
実際に見られた。そして自らが暮らす川口駅周辺のヴィジョンでは、まず
大地震によって激しい横揺れが長く続いた。外に避難すると、建物は崩れて
いないが津波が襲来、人々が次々と避難していた。
【解説】
埼玉県まで津波が達するというのは荒唐無稽に思えるが、埼玉県の津波
遡上の被害想定には川口市も含まれている。2015年1月の記事で紹介した
「ゲイバーのママ」も、関東の大地震で津波が川口市まで達すると予言して
いたが、不思議な一致だ。
●茨城県在住・郁代さんの場合2
前述の茨城県在住・郁代さん(仮名)の体験の続きだ。彼女はとにかく
数多くの予知夢を見ているが、“今後起きるかもしれない”と感じる夢を
以下に抜粋する。
・ 新潟県の「小松」で大地震:調べてみると、新潟県阿賀野市に小松と
いう地名があった。また新発田市にもある。
・ 房総半島の大地震
・ 東京湾で大地震が起き、津波注意報か警報が出る
・ 琵琶湖で大地震
・ 枇杷島(びわじま)で震度6の地震:愛知県清須市西枇杷島町にある
地名で、これが的中すれば名古屋で直下型の大地震となる。
・ 大阪を震源とする直下型地震
・ 徳島で高さ7mの津波:テレビで津波警報の画面が見え、日本列島の
西半分が映っており、四国の周囲が縁どられ、徳島の予想高さが7mと
出ていた。
・ 東海地震(南海トラフ地震)
・ 首都直下地震:夢の中で誰かに「8月30日までに起きる」と言われた。
そして現在、特に注意しているのが、昨年5月9日に見た夢だ。夢の中で
松原照子氏から電話が入り、「揺れるよ! 弥生(やよい)に」と
言われた。それを聞いて「来週?」と自分が考えているという光景だ。
また、郁代さんが最新情報として今月8日頃に見た夢を教えてくれた。
その内容は、どこかへの旅行から戻り、JR京浜東北線の北浦和駅で降りた。
次に、なぜか自分が学校で授業を受けており、短く強い揺れに襲われた。
その揺れ方からして、埼玉県の直下型地震だと思ったという。
【解説】
松原照子氏から言われたという「弥生」が地名だとすれば、郁代さん
が住む埼玉県の越谷市に「弥生町」がある。埼玉県を直下型地震が
襲うということだろうか。また最新の夢も、それを思わせる内容なので、
埼玉県は要注意かもしれない。
●東京都在住・スズ氏の場合
最後に6人目の女性として紹介するのは、災害の予知夢をよく見る人と
して有名な東京在住の主婦「スズ氏」だ。その壮絶な予言は、2013年の
記事以来、何度か紹介してきた。近年では、2015年8月28日に見た夢の中で、
誰かに「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、慶長地震がそのままに
起こる」と耳元で囁かれたケースがあるが、すでに一部は熊本地震や
阿蘇山噴火で現実のものとなっている。
しかもスズ氏は、夢だけではなく、なんとなく「気になる」と思った
ところで大地震発生を的中させるケースが多々ある。これまで筆者に
宛てた私信メールの中でも、「インドネシアや中国が気になる」と書いた後、
現実になったことがある。また、2014年7月4日のメールでは、「岩手県の
夢を見て、内陸地震またはアウターライズ地震(海溝の海側で発生する地震
)が心配になった」と書いていたが、その翌日となる7月5日、岩手県沖でM5.9、
最大震度5弱の地震が発生した。
そんなスズ氏に、最近災害が気になっているところはないかとメールで
質問してみた。すると、以前から「もう1つの原発事故を危惧していた」と
いう。九州の2箇所の原発と、新潟の柏崎原発が心配だという。その他に、
千葉県の外房や九州での地震も気になるとのことだ。
■筆者の体験
さて、実は筆者自身も夢やヴィジョンで見たことが現実に起きたという
経験を持つ。筆者のヴィジョンは、覚醒時に瞬きしたりウトウトした時に
一瞬、映像として見えるものだ。生まれてくる自分の子どもの性別も
ヴィジョンで見ており、過去に先妻との子どもを含めて3回、妊娠の前から
性別がわかり、外れたことはない。
そして、地震や津波の予知夢を見ることもある。2004年12月19日には、
海沿いのある土地で自分が大地震に襲われ、ビルが倒壊していく様子を
目撃するというリアルな夢を見て、恐怖心で目が覚めた。ある地震予知関連
の掲示板では、同じ頃に「私も見た」という人が多数いた。筆者と同じ日に
、同じ内容の夢を見たのが3人、翌日に見たのが1人、そして同月には実に
10人以上が見ていた。「不思議だな」と思っていたところ、1週間後となる
12月26日、スマトラ島沖地震と巨大津波が発生し、22万人もが命を落とす
未曽有の大災害となったのだ。
また、筆者は「聖地巡礼」と称して神社仏閣を巡り、地震などの災害鎮静の
祈りをする。行き先は、地図とペンデュラムを使ったマップダウジングで
決めている。そして2005年夏から約8カ月は、なぜか千葉県から福島県の
海沿いの聖地40カ所ほどを集中して巡礼した。福島県双葉郡大熊町の
福島第一原発のすぐ近くの、諏訪神社なども廻った。一連の聖地巡礼の
最後となったのが2006年4月8日で、その4日後の4月12日には、津波の
ヴィジョンを見た。朝起きてまどろんでいると、海辺を大波が襲う光景が
飛び込んでくるという1秒ほどのことだった。思えばあれは、聖地巡礼した
ところでの津波に気をつけろという警告だったのかもしれない。それから
5年が過ぎた2011年3月11日に、大津波は現実になってしまった。
筆者の夢やヴィジョンは、Webサイトでまとめているが、他にも、まだ
現実化していない夢とヴィジョンがある。それらを少しまとめておこう。
・ 津波で破壊された赤い鳥居のヴィジョン(2014年11月9日)
赤い鳥居が水没している光景。不思議なことに、地震の体感やヴィジョン
で知られるmichelle氏もまた、同じ年に、赤い鳥居が倒壊して柱だけが
2本残っているヴィジョンを見ており、2014年6月20日のブログ記事に記
されている。
・ 首都直下地震のヴィジョン(2013年3月14日)
首都圏のどこかの企業で、多くのラックが並んでおり、中のPCや書類などが
大地震の後でゴチャ混ぜになっている。震度6以上はあると思った。続いて
光景は変わり、自分の自宅玄関のような場所で、本などがばら撒かれている。
・ 伊勢神宮で大地震が起きるヴィジョン(2009年9月21日)
伊勢神宮・内宮で祈っている時、一瞬見えたのは、大地震で人々が地面の
上に倒れている光景だった。
■まとめ:予知夢を軽視すべきではない
やはり、東日本大震災という未曽有の大惨事を前にして、夢や予感で何かを
察知していた人々は少なくないようだ。しかも予知夢は、自分自身が被害を
受けない災害でも見ることが多々あるようだ。
日本は世界有数の地震大国でありながら、政府や学者の多くは「地震予知は
不可能」とお手上げ状態である。夢や予言といったあやふやなものでも、
現実になる可能性があるならば、情報を得たいという人も多いだろう。
今回紹介したような人々が、自分の夢を率先して発信できる場があれば、
防災意識を高めて大地震や大津波から助かるという人も出てくるかも
しれない。決して「予知夢」を軽んじるべきではないだろう。
百瀬直也(ももせ・なおや)さん
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