
▲ 日中の気温が 36度を越える可能性があるとして、市民に警報を出したことを伝える記事。
気温がムチャクチャなのは、今の世界中どこも同じかもしれないですが、ロシアの極端な
寒波と熱波は、時間と共にヒートアップしているようで、昨日には、モスクワで、ついに日中の
気温が 36度になるかもしれないため、外出を控えるように」という警報が出ました。6月としては、
というより、モスクワではこの温度は異例中の異例のようです。
この異常ともいえる気温のため、クレムリンの整列式が中止となったことがロシアの声で
報じられていました。
異例の暑さにより クレムリン連隊の整列式が中止
VOR 2013.06.29
モスクワにあるクレムリン連隊は 6月29日、異例の暑さを理由に騎兵および
歩兵の整列式を中止した。
整列式は夏になると毎週土曜日、サボールナヤ広場に行われ、30分ほど続く。
クレムリンの報道官は、「現在の天候では、見物客および参加者共に健康を
害する恐れがある。」と説明している。
ロシア非常事態省は昨日、モスクワでは最高気温36度まで上がる恐れがあり、
外出するときは警戒するよう呼びかけた。
ペルーの大雪と寒波での非常事態宣言は全土 250地域に拡大
最近、何度か In Deep で、南米の数カ国での異常な寒波について記したことがあります。

▲ 今年の夏の「寒波」はロシアの火山噴火が原因かどうかの議論が続くアメリカ より。
ペルー、ボリビア、パラグアイなどがどこのも通常より激しい寒波に見舞われています。

その中でも、ペルーのアンデス地方などの南部での被害がひどく、最初、ペルーの
プーノ地方で非常事態が宣言され、その後、非常事態が宣言される地域が
拡大しています。
これまで被害状況は正確ではなかったのですが、最近のペルーの報道で、特に
動物が非常に多く凍死していることがわかり、少なくとも2万5千頭以上が
凍死しているようです。
下の写真は非常事態が宣言された現地に入ったペルーのテレビ報道からのものです。

▲ 雪の上に、倒れたラマやアルパカなどの動物の死亡した姿が広がっています。
2013年01月18日
異例の寒波と戦うベトナム北部の人々: 増え続ける患者を収容しきれない病院
下の写真は、つい数日前のものですが、どこの国の写真かわかりますか?

タイトルに書いていますのでおわかりかと思いますが、これはつい最近のベトナム
なんです。ベトナムの首都ハノイの1月14日の光景です。
今、このベトナムの北部を含めて、アジアではタイの北部などでも、異例の寒波に
見舞われています。
東南アジアのこのあたりは過去の記録が調べにくいですので、どの程度の「異例」
かはわかりにくいのですが、しかし、現地での報道が多くあること自体が、通常とは
違うことを意味しそうです。
ベトナムのハノイの位置は都図でいうと下の場所です。

細長いベトナムの中でもかなりの北に位置するので、冬はそれなりに気温が
下がるのですが、今年の1月に入ってからは、10度にも届かない日が続いて
いるのだそうで、日本の冬とあまり変わらないような、この地にしてみれば、
あまりにも寒い状態が続いています。
In Deep の、
昨年から今年にかけてのアジアでは、他にもインドとパキスタン北部も前例の
ない寒波に見舞われています。
http://nakaotatsuya3.noblog.net/blog/s/11510765.html
激しい寒波の続く北インドの死者数は 129名に達する
IBN (米国) 2013.01.05
今年の冬は北インドで非常に厳しい寒さとなっており、寒さによる死者は
129名にのぼっている。デリーのすべての学校は寒さのため、
1月 12日まで休校となっている。
寒さが最も厳しいのは、スリナガルで、マイナス 4.3度まで気温が
下がり、また、ラジャスターン州のチュル地区でもマイナス 1.6度まで
気温が下がった。