熊本地震と連鎖する阿蘇山の大噴火と西日本大震災 京都、愛媛、鹿児島が危ない

なかお

2016年05月21日 07:25

熊本地震と連鎖する阿蘇山の大噴火と西日本大震災 京都、愛媛、鹿児島が危ない(1)



http://wjn.jp/article/detail/5469858/
週刊実話 2016年5月12・19日合併号


管理者の気になる地震予知の情報を最下段にお伝えします。↓


宇宙人情報、「危険、阿蘇山が大噴火をする」・・管理者

1週間、以内に阿蘇山が大噴火するそうです。外輪山の内側の住民は避難を
するようにと情報を頂きました。また聖母マリア様の情報も最下段に記載中です。





  4月14日から発生した熊本地震発生以降、余震の震源域は拡大し続ける一方だが、

この現象は何を物語っているのか。

 熊本地震の震源域西側に注目すると、16日から小規模地震が熊本県八代市など

でも頻発し、19日午後6時前にはM5.5が発生、最大震度5強を観測した。気象庁は

今後、活動域が南西側に広がる可能性について「全体的にどこで発生するか

分からず、予測は非常に難しい」と説明している。

 現状について、地震学者の武蔵野学院大特任教授・島村英紀氏はこう話す。

 「熊本地震で“留め金”が外れてしまった。あそこの断層はお互いが寄り掛かり合い

成り立っていたのですが、バランスが崩れてしまったのです。しかも、エネルギーは

十分に溜まっている。そのため地震が頻発して震源が移動するのです」



 世界的に見ると震源が移動する例は、地中海に面するトルコの北西部で起きた

イズミット地震が挙げられるという。

 1999年8月17日、コジャエリ県イズミット市を中心にM7.8の大きな地震が発生し、

死者は約1万7000人にも上った。トルコ北部には北アナトリア山脈が東西に連なって

いる。その南麓沿いに1000km以上に及ぶ北アナトリア断層が走っているのだが、

イズミット地震はその西端付近で発生した。

 「北アナトリア断層はトルコ付近に位置するアナトリアプレートの北縁にあたり、

ユーラシアプレートとの境界をなしている。この断層では1939年にも東端部で

M7.8の大地震が発生し、死者約3万人に及ぶ被害が出ましたが、その後も'

42年、'43年、'44年、'57年、'67年と、いずれもM7級の地震が5回、しかも、

震源を西に移動させながら発生したのです」(前出・島村氏)

 しかしそれ以降、大きな地震は起きなかったため、さらにその西側が専門家の

間では“地震空白域”として警戒されていた。そして予想通り、'99年に巨大地震が

襲ったのだ。



 これと同じような現象がいま、日本で起きているという。現在動いている日奈久

断層帯の南西側の延長線は鹿児島県にある九州電力川内原発の方向へ伸び、

さらに沖合まで達しているとされる。川内原発は八代市からわずか約80キロだ。

 「熊本地震の加速度は1580ガル。一方、川内原発の耐震強度は、強化しても

620ガルなのです。もし、同程度の直下型地震が川内原発の真下で起きた場合、

原発事故が高い確率で起きるでしょう。原子力規制委が原発を止めないのは

どうしてなのか、少々考えづらいことです」(前出・島村氏)

 一方、熊本地震震源域の東側はどうか。こちらも16日の本震以降、熊本の

阿蘇地方、さらに大分県中部を震源とした地震が多発。21日夜には、四国沖で

M4.3の地震が発生しており、徐々に東へ移動しているように見える。

 地震予知連絡会会長の平原和朗・京都大教授もやはり「今後、何が起こるか

分からない」とした上で、「大分の地震は(熊本地震の)震源地から100キロ近く

離れており、余震とは考えにくい。大分県の別府-万年山断層帯が誘発されて

動いた可能性もある」と語っている。

 防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏もこう話す。

 「熊本地震では誘発型地震が頻発しています。東日本大震災によって日本中の

断層が変形しており、非常に不安定な状態になっている。誘発型地震は今後も

発生すると思われ、川内原発同様、愛媛県の四国電力伊方原発も非常に

危ない。我々が生きている間は動かないと言われた中央構造線断層帯が動くと、

何が起きても不思議ではない感じがします。まさに地震の活動期ですよ」



               ◇

熊本地震と連鎖する西日本大震災 京都、愛媛、鹿児島が危ない(2)
http://wjn.jp/article/detail/1094008/
週刊実話 2016年5月12・19日合併号

 日本列島には、本州から九州を横断する「中央構造線断層帯」と呼ばれる

大断層が走っている。長さは1000キロを超え、熊本地震を引き起こした

布田川断層帯と日奈久断層帯もその一部に過ぎない。そのため専門家の間

では、断層群のバランスが崩れたことによってドミノ式に地震の連鎖が

始まるとさえ言われている。

 「そこで次に注目されていのが、大分から東方に向かって中央構造線の

延長線上にある愛媛県なのです。伊方原発に最も近い活断層、あるいは

中央構造線の断層帯全体が一度に動き、予想される最大規模のM8の地震が

起きた場合、原発周辺は震度7の揺れに見舞われる可能性があるといいます」

(サイエンスライター)



 歴史を紐解けば、この中央構造線付近では震源が移動する巨大地震が発生している。

 「1596年9月1日、愛媛の中央構造線の川上断層で慶長伊予地震(M7.0)が

発生し、その3日後には、豊予海峡を挟んで対岸の大分で慶長豊後地震(M7.8)が

発生しています。豊後地震の震源とされる別府湾-日出生断層帯は、中央構造線

と連続、あるいは交差している可能性がある。注目すべきは、さらにその翌日の

9月5日、専門家の間でこれら二つの地震に誘発されたと指摘されている京都を

中心とした慶長伏見地震(M7~8)が発生していること。さらに、その歴史が再び
繰り返されるという見立てもあるのです」(同)

 慶長伏見地震は、京都・伏見付近の有馬-高槻断層帯、六甲-淡路島断層帯

(いずれも中央構造線が隣接)を震源として発生した直下型地震だった。死者は

京都や大阪の堺で1000人以上と伝えられ、完成したばかりの伏見城も倒壊したとされる。

 「特に、中央構造線の北側付近は日本で最も活断層が多い地域の一つと

されています。特に、近畿周辺は太平洋プレートとフィリピン海プレートが陸側の

プレートの下に潜り込むことで、二重に強い圧迫を受け続けている。この地に

活断層が多いのは、その力で押されて硬い岩が割れてずれ動いたため。上下に

ずれる断層では、片側が隆起し、もう一方が沈降する。地震のたびにこれを

繰り返し、長い歳月をかけて一帯の山地と平野が造られてきたのです」(同)

 死者6000人を超える大都市での直下型地震となった1995年の阪神・淡路大震災

(M7.3)。このときも、中央構造線の北側に位置する前述の六甲-淡路島断層帯の

一部が動いたとされている。

 琉球大学理学部名誉教授の木村政昭氏が言う。

 「今回の地震で問題視されているのは、大陸側のプレートとフィリピン海プレートの

境界。その一部が動いたためにクローズアップされている。しかし、その大本は

太平洋プレートからの圧力。そのため太平洋プレートとフィリピン海プレートの境では

年間10センチのひずみを重ね、相当ストレスが溜まっているはずです」

 そのフィリピン海プレートが沈み込む先は、政府が“最悪の場合死者33万人”と

想定した巨大地震と大津波を引き起こすとされる南海トラフがある。

 「今回のように内陸型の地震が頻発した場合、その後に東南海、南海巨大地震が

起きているのは歴史の示すところ。そのため地震研究者の間では、南海トラフ巨大地震

との関連性も指摘されているのです」(前出・サイエンスライター)

 “連鎖”は始まったばかりなのかもしれない。
         

◆予測ABロジック/国内発震ポテンシャル想定・特異点7/9±5、M7.1±0.5(最大M7.6)三重沖M6.5の延長線上に熊本M7.3があり今回、同様にして、台湾M6.4延長線上に5/21± M7.0±の可能性が考えられます

              



                        5月15日
三宅島も火山性地震が多い状態が継続。 気象庁 (火山観測網) 東京都 三宅山頂火口南観測点  
15日15時~16日06時台連続波形

              


         

【次の大規模コロナ風が地球にやってくるのは5/20、G2級くらいかな】G1級で100km/s増しなので、それ以上って事。



「管理者のコメント」聖母マリア様の涙を流された情報の件に付いて、↓


マリア様の下の記事は「マリア様から管理者が直接にお話を聞きました所、米国の西岸に発生する
大地震でアジアの環太平洋の一帯が30m前後の大津波で多くの人々が亡くなるのを見て涙を流されと

お話を伺いました。日本も大きな津波の被害が出るようですので大津波の警報の一報が入りましたなら
100m以上の高台へ避難を・・1週間分の食料と水などを持参の上で・・



悪魔と何かの戦いが続いているかのようなアメリカの北緯33度線近くで「涙を流し始めた聖母マリア像」

涙を流し続ける聖母マリア像を中継で伝える米国メディア


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